第1演習室Macに導入しているiPhotoで、起動時に下記メッセージがでて、“アップグレード”“終了”いずれを選択してもiPhotoが落ちてしまう場合の対処方法
・iPhoto Library修復手順
- iPhotoが起動している場合は、終了してください。(“コマンド”+“Q”)
- キーボードの“option”と”コマンド”キーを同時押ししながら、”iPhoto”を起動してください。(フォトライブラリFirstAidが起動するまで、キーボードから手を離さないで下さい。)
- “フォトライブラリFirst Aid”では、4つの修復項目があるので、上から順に試していきます。”アクセス権を修復”を選択し、“修復”をクリックします。修復が実行され、正常起動してきましたらば、残りの修復を実施する必要はございません。4つとも試しても復旧しない場合は、iPhoto Libraryの破損と思われますので、事項の”iPhoto Libraryの再作成手順”へ進んで下さい。
・iPhoto Library再作成手順
- iPhoto Libraryから写真データのバックアップをします。
- iPhotoが起動している場合は、終了してください。(“コマンド”+“Q”)
- Finderのメニューバーから、“移動”→“フォルダへ移動”を選択します。
- 次に“~/ピクチャ”と入力し、“移動”ボタンをクリックします。
- “ピクチャ”フォルダへ移動しますので、”iPhoto Library”を右クリックし、“パッケージの内容を表示”を選択します。
- Finderにパッケージ内容が表示されますので、”Masters”を開きます。そうしますと、西暦名のフォルダが出て参りますので、こちらを任意の場所へコピーして下さい。(バックアップ)
- iPhoto Libraryの再作成します。
- iPhotoが起動している場合は、終了してください。(“コマンド”+“Q”)
- キーボードの“option”キーを押しながら、”iPhoto”を起動してください。(下記ウィンドウが起動するまで、キーボードから手を離さないで下さい。)
- “新規作成”をクリックします。
- 任意のライブラリ名を入力し、”保存”をクリックします。(“ピクチャ”フォルダ配下に作成して下さい。)
- 最後にiPhotoを起動し、動作を確認してください。